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水ガラスの中のお花畑
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水ガラスはシリカとナトリウムの化合物ケイ酸ナトリウムの水溶液です。
濃い水ガラスは水飴のような状態で、水で薄めることができます。
水ガラスの工業的な用途は建築・土木、繊維、機械修理、鋳造、洗剤など非常に幅広い材料です。
この水ガラスに塩酸や硫酸などの酸性溶液を混ぜると、ナトリウムが酸と結合して塩を作ります。
例えば塩酸を混ぜれば塩化ナトリウム、つまり食塩ができます。
中性になる量でまぜると、溶液は白く濁りゲル化します。
水ガラスのナトリウムが食塩に変わり、残ったシリカがシリカゲルになります。
ケミカルガーデンは、水に溶かした水ガラスの中に塩化鉄、塩化コバルト、硫酸銅などの金属塩の粒を入れると植物のようにニョキニョキと成長する現象です。
いろいろな色や種類の金属塩を使うことで綺麗な庭が容器の中に出来上がります。
原理はゲル化のところで説明したことが金属塩と水ガラス溶液との境界で起こり、浸透圧によって破られ、また膜ができ破られを繰り返すことで植物のように成長します。
(化学反応の)ガーデンと言われますがどちらかというとアクアテラリウムのほうが近いように思います。
ケミカルガーデンを中学校あるいは高学校で実験した人もいるかもしれませんね。
今は通販で実験セットを販売しているので興味のある方は試してみてください。筆者も1セット買ってしまいました。
